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英会話の上達にまずインプットが必要な理由【瞬間英作文】

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英会話

 

英語を上手く話せるようになりたい!
とにかく音読をするのが良いかな?
とりあえずオンライン英会話でアウトプットが1番?

 

と思われている方に向けて記事を書きました。

 

前回の記事:英文をイメージしながら音読する瞬間英作文で英会話は上達する

 

もちろん英会話の上達にはアウトプットが必要ですが、その前にインプットも必要だと考えています。

 

この記事を読んでわかること
アウトプットのためのインプットってどういうこと?
 インプットせずに英会話をすると起こるデメリット
 英語上達のための効果的なインプットのやり方
 英語のインプットとアウトプットの理想的な割合
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音読と瞬間英作文の違いって何?どっちが英語力向上に効果的?

 

はじめの記事で少し触れた「瞬間英作文」と「音読」という英語の勉強法。

これらは一般的に下記のような認識であることが多いように感じています(私の考えではありません)。

 

「瞬間英作文」とは、日本語を見て即座に英文に翻訳して声に出すこと。
デメリット:日本語を介するので、結局日本語がないと英語が出てこなくなる

「音読」とは何か英文を見て、声に出すこと。
デメリット:読む行為が目的となり、結局意味を理解しないまま読むだけになる

 

だから、それらのデメリットをなくした「英語をイメージしながら声に出す」というやり方を推しています。

これを私は瞬間英作文と呼んでいます。

 

【デメリットも解決】英会話初心者の勉強にも瞬間英作文が効果的
・英会話ってまずは何から勉強したら良いんだろう?・フィリピン留学やワーホリ前に何かしておきたいけど…・留学前は事前学習が大事って言われるけど何したら良いの? ...

 

英会話のアウトプットだけを重視したフィリピン留学の例

 

英会話の話となると、

 

・単語や文法を勉強するよりも、英語をとにかく話しまくろう
・英語を話せば話すだけ英会話は上達するから量が大事
・スピーキングを伸ばすならスピーキングが1番

 

という意見をよく見かけます。

何故か「長時間話してさえいればOK」と考えられていることが多いんです。

 

例えば、流行りのフィリピン留学では「1日○時間のマンツーマンレッスンをしよう!」と謳っているところが多いですね。

 

実際大量の英語を聴くことになるので、確かに「何となく英語がわかるようになって英会話に慣れた」という状態にはなります。

 

ですが、ある程度まで行くと上達が止まってしまうことになります。

だから私は「アウトプットイメージを重視したインプット」が大事だと考えています。

※フィリピン留学のディスりではなく、あくまで勉強法の話です。勉強に集中出来るセブ留学はむしろ推しています。

英会話の上達にはアウトプットだけでなくインプットが必要な理由

 

先のフィリピンの例を続けます。

 

長時間のマンツーマンをする学校へ行くとインプットをする時間がありません。

その結果、「知っている表現(同じフレーズ)ばかりの単調なブロークン英語」になりがちです。

 

 

インプット不足、これが英語の上達を止めてしまう理由です。

知らない英語表現・英単語を自分の口で言うことは出来ません。

 

また、ただ闇雲に英文を音読をしているだけのやり方もおすすめできません。

冒頭の繰り返しとなりますが、「文字を読むことが目的になる」可能性があるからです。

 

アウトプット目的で音読を行うなら、「しっかりインプットをした上で、意味をイメージしながら読む」方法が効果的だと私は感じます。

そういうわけで、アウトプットをする前にはインプットが必要だと考えています。

英語とインプットとアウトプットの割合はどのくらい?

 

私の感覚ではインプット7割、アウトプットが3割くらいの割合が理想です。

インプットを多くする理由は、繰り返しになりますが「知らないことは言えない」からです。

 

書籍や参考書で英単語や英会話フレーズを勉強する
→インターネットでわからないことを調べる
→それをイメージしながら音読(独り言)

 

この流れを踏んでから実際に人と英会話をすると、スムーズにコミュニケーションが取れます。

英会話でのアウトプットを意識したインプットのやり方

 

声を出して読み上げるアウトプットを行うためには、その元となる「英文」のインプットが必要です。

英文を用意する方法は2つあります。

英語のインプット法①:参考書や海外ドラマなどの既存フレーズを教材として使う方法

 

実際に本やドラマで使われている英会話フレーズがあればそれを覚えるだけ!

イメージもしやすい!

 

と思う方がいるかもしれませんが、デメリットがあります。

参考書や映画には「自分で使わないような例文」が多く、「使える例文を探し当てる」という作業になり得ることです。

 

 

受験用の参考書には滅多に使われない表現があると聞きます(私もそう感じることがあります)。

また海外ドラマや映画は難易度が高く、上級者向きだと思っています。

 

※純粋に楽しむ目的でドラマ・映画を観るには大賛成です。私もNetflixでシリーズをよく見ていました!
※でも英語力が上がったかというと…(あくまで個人の感想です)。

英語のインプット法②:自分で 0 から英語の例文を作っていく方法

 

自分に必要な例文を作れば覚えやすい!わかりやすい!絶対使う!

 

…でも英文を作るのはちょっと難しい。

単語と文法の勉強もそれなりに必要です。

 

 

なのでこれらデメリットを解決する必要があります。

いきなり例文を作るのは難しい→既存の英文を置き換える

 

参考書の文章は使わないし、海外ドラマは難しい…。

 

と思われる方は、まずは簡単な教材で色んな英文に慣れておきましょう。

その後にインターネットで調べていくやり方がおすすめです。

 

いきなり何も勉強をせずに初めると「何を調べて良いかわからない」状態になるからです。

 

そのため、まず初めの英会話の勉強として瞬間英作文に使えるおすすめ教材・参考書本を次の記事でご紹介していきます。

 

次の記事:私が実際に使っておすすめ出来る英会話のための参考書

 

 

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