TOEICのPart5って毎回問題は違うし、覚えること多すぎ…。
結局どの参考書で勉強したら良いの?
こういう悩みを解決できる記事となっています。
TOEICのPart5はサービス問題で、慣れてくれば素早く解けるようになります。
1問あたり10秒程で解ければ長文に時間を使えるので、リーディングのスコアが一気に上がります。
TOEICのリーディング長文問題が時間内に終わらない人は、Part5の対策は必須です。
時間が足りなくていつもリーディングが終わらない
自分に合ったリーディングの参考書を知りたい
TOEIC Part5対策:文法問題を解くのに時間をかけない
TOEICのPart5は短文穴埋め問題で、30問あります。
私がTOEICで960点を取った時は、大体1問10秒で解いていました。
30問で300秒、つまりPart5を5分程度で終わらせることが理想です。
900点を狙わないならもう少しゆっくりでも大丈夫。
でもPart5は慣れれば誰でも早く解けるようになるよ!
TOEIC Part5の勉強法:苦手な文法項目を中心に解いて慣れる
TOEIC900を超えるまでにどのくらい勉強しましたか?って聞かれることが増えたので、ブログを始めることにしました。https://t.co/QRRZ8qF1T7
— Can🇯🇵🇵🇭 (@japuano) 2019年6月16日
TOEIC直前の約1ヶ月間は、セブ島で大体このくらい勉強しました。#TOEIC#セブ島 pic.twitter.com/wJVd1coD60
Part5はとにかく問題数をこなすことで、ハイスコアに直結します。
問題を解く→わからない→参考書の解説を読んで理解する→問題を解く
単純ですがこの繰り返しです。
でも文法問題は範囲が広いので、「どこがわからないのかわからない」という状態になりがちです。
そのため、TOEICの目標スコアに合わせた参考書を使うのがおすすめです。
「これだけやれば大丈夫!」と考えられるようになるからです。
TOEICのレベル別:Part5対策に私が使ったおすすめ参考書
私はTOEICを600点台から700点台、700点台から800点台、800点台から900点台にそれぞれ上げた経験があります。
そんな私がPart5の文法問題対策として、これまでに使用してきたいくつかの参考書をご紹介します。
目標スコア:全員 → TOEIC 公式問題集
どんな目標スコアが目標の方も、TOEICの公式問題集は必須です。
他のどの問題集よりも、最新の傾向が反映されているからです。
「1回解き終わったら終わり」ではなく、試験直前になってもPart5の部分は特にひたすら復習をしました。
これからTOEICを受験される方は、必ず最新の公式問題集を使って、試験に慣れておきましょう。
古い公式問題集だと、形式や傾向が違う場合があるからです。
目標スコア:600点 → TOEIC TEST 文法特急シリーズ
この2冊は、Part5によく出る問題だけが集められた参考書です。
どちらか1冊だけだと問題数が足りないと感じたので、私は2冊とも購入しました。
何週かしていると何度も間違える問題が出てきて、苦手な問題がわかります。
そこに付箋やチェックマークをつけておき、復習するときはその間違えた箇所を重点的に解き直していました。
コンパクトなサイズで持ち運びやすいから、電車の中など移動中の勉強におすすめ。この2冊と公式問題集をやり込めば600点は固い!
目標スコア:700点 →TOEIC L&R 千本ノック
先の特急よりも少し難易度が高い、千本ノックシリーズ(実際は1000問ありません)。
特急だけでは不安、でも分厚い参考書はやりたくない、という方におすすめです。
公式問題集を何冊か持っているなら不要かもしれません。。
もしTOEIC を750点から800点、900点レベル以上の対策をするなら、次の参考書がおすすめです。
目標スコア:800点以上 → TOEIC 文法問題 でる1000問
私がTOEICの勉強のために最もやり込んだ参考書の1つです。
でる1000を完璧にすれば、本番のPart5でもかなりのスピードで解き終われるかと思います。
解説が詳しく、Part5に出題される項目が網羅されているので、苦手項目の総復習に使えます。
でる1000は持ってるんだけど難しいし、理解できないよ。。
量も多いしやる気も出ない!
ひとまず頑張って1週してみて、わからないところを洗い出してみよう。
持ってる人が多いから、問題をググれば詳しい解説が載っていたりするよ。
でる1000には名前の通り、文法問題が1049問も入っています。
1周終わらせるのにも結構時間がかかりますが、やる価値は絶対にあります。
↓付属の小冊子が結構使いやすかったりします。
TOEICで高得点を狙うなら間違いなく必須の参考書です。
※TOEIC600点台を目指す方にはここまでする必要はありません。
自分に合った参考書でTOEICのPart5を攻略しよう
以上、Part5の対策とおすすめの参考書・問題集でした。
「Part5は結構あやふや、長文は時間がない」と感じられる方は、Part5にもう少し時間を割いてみてはいかがでしょうか。
・Part5の文法問題を素早く解けば、長文問題に時間が割ける
・公式問題集は最新のものを1冊あると問題の傾向がわかる
・自分のレベルに合った参考書でPart5を練習しよう
・TOEIC 600点前後が目標なら特急シリーズはおすすめ
・リーディングで高得点を狙うならでる1000がおすすめ
上記で取りあげませんでしたが、下記参考書はPart6も一緒に練習出来ます。
キャラクターの対話式の解説もわかりやすいので、文法問題にじっくり取り組みたい方にはおすすめです。
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