そう聞かれることがあるので、本記事で回答します。
私はコロナ禍の真っ最中に転職活動をし、2021年入社の内定をもらうことができました。
(内定を承諾はしませんでした。理由は別記事にしたいと思っています。)
最近転職活動をしていました。 3社受けた内、外資🦄と大手日系から内定、中小🇯🇵は書類落ち。去年にTOEICを受験して、今は主に英語を使った仕事を経験できていることがプラスに働いた気がします。 結果的に妥協できない部分があり転職しない形になりましたが、今の仕事を見直す良い機会になりました🙂
— Can🇯🇵🇵🇭リモートワーク中 (@japuano) December 25, 2020
このコロナ禍でも転職が成功した1つの原因として、転職エージェントにTOEIC・英語力が必要とされる求人を探してもらったことにあります。
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TOEICは就活や転職に意味がないことはない
「TOEICがあるだけじゃ就活や転職に意味はない」 ー 色んなところでそう聞きます。
私個人としては「意味がない、ことはない」程度に考えています。
しかしTOEICスコアがあれば、職種によっては書類選考と面接では確実に優遇されます。
↓こちらのエージェントは履歴書・職務経歴書の添削や面接対策が丁寧でした。
(主に転職)TOEICスコアがないと求人に応募できない
そもそも応募したい求人の応募資格になっていたらどうでしょうか?
→TOEICスコアがなければ転職の採用試験を受けることができなくなります。
求人内の必要業務経験欄に「TOEIC(R)テスト600点以上」とあれば、書類選考の段階でほぼ落とされる可能性が高いです。
私はTOEICが960点あり、ほぼ書類落ちはしませんでした。が、TOEICスコアが不要な日系の中小企業は唯一書類落ちしてしまいました。。
TOEICがあれば就活・転職面接で客観的に英語力の証明ができる
就活や転職の面接でTOEICスコアが評価されることがあります。
資格として英語力の客観的な証明ができるからです。
というクソリプ意見が飛んできそうですが、英語を専門的に使う職種や外資系企業でなければ英会話力はさほど必要ないと考えられています。
つまりTOEICで対応できる能力だというわけです。
留学経験のない担当者も多いので、残念ながらTOEFLやIELTSが通用しないこともあります。
私は自らTOEICスコアをアピールすることはしないようにしています。TOEICはあくまで勉強で得られた結果なので、本来主張したいところは別にあります。英語を使って何がしたいのか・できたのか、何故英語を勉強したのか、相手から聞かれたら答えるスタンスで面接に臨みました(ただし新卒で頑張ったことのアピール、翻訳などに従事される方は必要に応じてアピールしてOKだと思います)。
(就活・転職共通)TOEICスコアだけで内定はもらえない
TOEICスコアがあれば書類選考で優遇されて、面接でも英語力を証明できる…
と、これだけTOEICを褒めておきながらも、TOEICが直接内定につながることはありません。
結局は企業が求める能力があると評価されることで内定がもらえるからです。
結論、私は長期的に見れば就職・転職のためだけにTOEICを勉強するのもアリだと思います。先の通り、応募ができる、面接で評価されるという理由から、入社前から事前にTOEICスコアを取ってしまうことを推しています。TOEICだけで内定をもらえるとは限りませんが、持っていて損をすることはありません。「入社後に取ります!」より「もう持ってます!」の方が明らかに評価されます。
TOEICは就活や転職に意味がない?ある?まとめ
以上、TOEICが就活や転職に意味がなくはないという経験談でした。 本記事の内容をまとめます。
1.TOEICスコアが必要な求人に応募ができる
2.客観的な英語力の証明ができる(会話力が不要な場合あり)
3.TOEICが直接内定につながるとは限らない
働きたい企業でTOEICスコアが求められているなら、ビジネス英会話よりもまずはそのTOEICスコアを最短距離でクリアしましょう。
↓TOEICを持っていれば、転職サイトに登録しておくだけでスカウト求人が届きます。
(※英語面接があるなら、英語の面接対策はすぐにするべきです)
TOEIC900点が応募に必要な求人はほとんどないので、無理してまで取る必要はありません。
私はどうしても取りたいという気持ちが強かったので、800から900に上げる時は1か月ほどかなり勉強しました。
関連記事:TOEICを800点から900点にあげたときの勉強法
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