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【無料】英語の例文作成でアウトプットする方法【一人で出来る】

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英会話

 

英語はアウトプットが大事って言われるけど出来ないよ。

全然話せないし、オンライン英会話もまだ怖いし。

英語の独り言が良いって聞くけど、単調になりがちで…。

 

という方向けの記事となっています。

 

以前書いた記事(英語の独り言のやり方とネタ探し)では、ネットから拾った文章で自分の例文を作りましょうという内容でした。

 

ここを更に深掘りし、「効果的な英語の例文作成で独り言アウトプットの質を上げる方法」を考察します。

 

こう思われている方におすすめです

英語の独り言の幅を広げたい
もっと色んな英語表現を使っていきたい
実際の英会話前にもう少し自信をつけたい

 

結論から言ってしまうと、「自分で作った例文を会話で使えるようにアレンジする」こと。

 

せっかく自分の独り言用に作った日記や文章たちです。

使える機会がやってくるのを待たせるだけではもったいないと思いませんか?

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英語の例文作成をしてアウトプットする重要性と注意点

 

何度も繰り返しになりますが、

 

英語を話せるようになるためのステップ

英語を見聞きする(インプット
↪︎自分で例文を作成して声に出して読むセルフアウトプット:本記事のテーマ
↪︎そして実際の会話でその表現を使う(アウトプット

 

私は、これが話すための英語の勉強で1番大事なことだと考えています。

 

常に新しい英語表現を自ら取り入れて、イメージして、会話で使って、身体で慣らして覚えていこう」ということです。

 

自分で例文作成をするメリット

英語表現を自ら意識的に取り入れることで、新しい言い方を使えるようになる
↪︎自分で考えた例文であれば、参考書に載っているものよりも覚えやすくなる
↪︎自ら身につけた表現は、実際の会話でスムーズに使えるようになる!!

 

じゃあ例文をたくさん作れば良いのか?というと、そうでもありません。

いわゆる「会話で使いづらい例文」を作っても、話せるようにはならないと私は考えます。

英語アウトプット方法例:独り言や日記ライティングの限界

 

英語の参考書に載ってる例文って難しいんだよね。
だからいつもググって出てきた例文を参考にしてる。
でもいざ英会話となったら、その表現を使う機会が来ない。。

 

こうお悩みの方の原因の一つとして、「自分のことを説明する英語」ばかりを学んでいる点にあるかもしれません。

 

前回も使った、下記私のツイートを例に取ります。

 

 

I had a craving for pasta🙄
無性にパスタが食べたくなった
So I microwaved it🤓
からレンチンした
But I totally forgot about that😲
けど完全に忘れてた
The pasta got soggy😶
パスタ伸びてもうた
It was so bland🥺
めっちゃ味薄かった
I came to a fancy restaurant😆
高級サイゼ(文字数

 

これは私の生活をそのまま独り言用の例文にしたものです。

日記みたいな感じですね。

 

I had a craving for pasta.

↑でもこの文章、実際の会話でよく使えそうですか?(自分で作っておいてアレですが…。)

 

 

「いや〜パスタ急に食べたくなったんだよね〜(過去形)」

 

これを実生活で使うには、ほんとにパスタを食べたいと思った経験・機会があることが条件になります。

 

この表現が来るのを待つ日々が続くと、覚えた英語を使う機会が来ない、勉強したのにやっぱり話せるようにならない…と感じるかもしれません。

 

だから、より使いやすい例文をストックしておき、自信を持って会話出来るようたくさん練習をしておきましょう。

英語のアウトプット機会を作る方法:例文を置き換える

 

I had a craving for pasta.
パスタを無性に食べたくなった

 

この文章を、今すぐ誰かに使うとしたら下記のように置き換えられます。

 

I have a craving for pasta.
パスタを無性に食べたい

 

ではパスタではなく、ラーメンだった場合は?

 

I have a craving for ramen.
ラーメンを無性に食べたい

 

これで「今すぐ使える英語」の置き換えが完了。

 

いや、そのくらいはわかるけど…。

 

多分、単純に時制や名詞を変える程度のことはされている方が多いと思います。

ではもう少し工夫を加えて、表現の幅を広げて行きます。

自分の作った例文は疑問文にすれば英会話でいつでも使える!

 

end up doing~
結局~してしまう
も便利です☺️I always end up waking up late.
いつも寝坊してしまう😪I ended up eating it.
結局食べちゃった🤣What did you end up doing?
結局どうしたの?😶

Keep studying; otherwise, you’ll end up forgetting everything that you’ve learned fully!!

 

これは以前私が「end up~」と言う英語表現についてツイートしたものです。

時制を変えたり、疑問文にしてみたり、少し工夫をしてみました。

 

この例にならって、さっきのパスタの文章を疑問文へ置き換えてみよう。

 

I have a craving for pasta.

(今無性にパスタが食べたい)

What do you have a craving for?

(今何が食べたい?)

 

こうすることで「パスタを食べたい毎日の私」から、「何を食べたいか質問できる私」になることが出来ました。

 

この文章なら、結構な頻度で使えると思いませんか?💡

何でWhatで始まってforで終わるの?と思われる方は、文法をおさらいしてからの例文作成が良いかもしれません。
ここでつまずくと効率が落ちてしまうので、前回は文法も学べる参考書をシェアしました。

 

英語を話すためのインプットにおすすめの本・参考書【瞬間英作文】
英語の上達にはネットで調べて、自分で例文を作ることって聞いたけど、やっぱり難しいな〜。 じゃあまずは易しい参考書で使われる英文フレーズを勉...

 

ちょっと難しいけど:完了形や助動詞も絡めてみる

 

(最近)出来てないを英語で
↪︎haven’t been able to~ 

最近筋トレ出来てないよ😲
I haven’t been able to work out lately. 

最近話せてないね🤐
Recently we haven’t been able to talk.


最近勉強出来てる?🤭
Have you been able to study English recently? 

Canの幅が拡がるbe able to🙂

 

こちらも先日の私のツイートです。

基本的に助動詞のあとは原形と決まっているので、Canをbe able toにして時制をイジってみました。

 

このように疑問文をいくつか作っておくと、英会話ですぐに使える例文になります。

他人・物・動物・固有名詞などを使って無理やりアウトプット

 

最後に、自分とあなた以外の何かを使ってアウトプットする方法を。。

 

例えばタマという猫を買っているとして、

 

I think Tama wants Ramen.
タマはラーメンを欲しがってると思うよ

でもこれじゃあまり現実味がありません。

 

Maybe Ken wants Ramen.
What do you think?
多分ケンはラーメン欲しがってる。
どう思う?

結構無理やりですが、自分が思ってないことでも適当に言えちゃいました。

最後にどう思う?を付け加えれば、とりあえず会話が出来ます。

 

 

この固有名詞や他人を使う方法は単語の暗記にも使えます。

形容詞を覚える時、私は「思いついた誰か」を勝手に使います。

 

例えば、studious(勉強熱心な)という単語を覚えるための例文として、

 

Jay is studious.(ジェイは勉強熱心だ)

 

のように、実際に身の回りにいるJayを使ってこの例文を覚えておくと、「ジェイみたいな人をstudiousって言うんだな」と頭に記憶が出来ます。

まとめ:例文作成と独り言アウトプット方法の工夫

 

以上、私の行っているアウトプットを意識した例文作成でした。

 

「英語で独り言をやってみる」というのは、何も自分語りに限りません。

実際に相手がいることをイメージしながら一人で喋る」でもOKです(これを独り言と呼ぶかは疑問ですが)。

 

最後に簡潔にまとめます。

 

英語を話すために行う例文作成の工夫ポイント

・自分に関わる例文を作成する
・その例文の時制などを変更してみる
・疑問文にすれば自分から使えるようになる!!

 

次の記事 :英語でググって勉強する方法

 

自分で作った例文を会話でアウトプットするやり方としては、やはりオンライン英会話がおすすめです。

特に今はコロナウイルスで外出が難しいので、オンラインで学べる英会話は貴重です。

 

 

上記スピーキングテストはもちろん無料で受けられます。

ご興味がありましたら是非ご覧になってみてください。

 

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